新型アウディA4 / A4アバント、2008〜2009 日本自動車殿堂 インポートカーオブザイヤーを受賞

アウディ ジャパン株式会社(代表取締役社長:ドミニク ベッシュ、本社:東京都世田谷区)は新型アウディ A4、ならびに新型アウディ A4 アバントが、特定非営利活動法人日本自動車殿堂(略称:JAHFA)が選定する「2008〜2009 日本自動車殿堂インポートカーオブザイヤー」を受賞したことを発表します。
新型アウディA4 / A4アバント、2008〜2009 日本自動車殿堂 インポートカーオブザイヤーを受賞 (10月30日/Audi Japan)

順当な受賞でしょう。
先代の後付け感が否めなかったシングルフレームもすっきりと収まって、シンプルな中にも巧みな彫りのあるキャラクターラインを引いた側面、そしてボンネットからフロントへの流れるようなデザインが素晴らしい。
前車軸をエンジン後端から100mm以上前進させることによって得られた重量バランスの改善と、それに伴う運動性能のUp。
ボデディが一回り大きくなったにもかかわらず軽く仕上げた技術力。
どれをとってもいいことづくめ・・・・
と、一応褒めておくがネガな部分があるのも事実。
クラスを超えてしまった大柄なボディ。
大きくなった分アルミを多用しても相殺されて結局先代と大して変わらず。
この辺はもう少しダイエットして欲しいところ。
フロントに比べて凡庸なリヤデザイン。
これは非常に惜しい。
愛するが故にもうひと頑張り願いたいと思う。