In Detail: Audi R8 V12 TDI Concept

Audi is presenting a revolution in the top class at the Detroit Auto Show 2008 – the first 12-cylinder diesel engine in a high-performance roadgoing sports car. The V12 TDI with a displacement of six liters powers a concept car based on the Audi R8. This unit generates a huge 500 hp and 1,000 Newton-meters (737.56 lb-ft) of torque. Audi is writing a new chapter in diesel technology with this power unit. Equipped with the expertise that Audi has built up through its motor sport activities, the R8 V12 TDI in matt "Grace Silver" embodies superb road handling, pioneering technology and fascinating design.
In Detail: Audi R8 V12 TDI Concept　（1月13日/Fourtitude）

いやぁ、素のガソリンV8 4.2Lよりも遥かに凄みを増した特別なR8。
フロントグリルは縦横格子状(横桟状か)からハニカム状に、左右のブレーキ冷却用のダクトの桟の数が３本から２本に、ヘッドライト下部のLEDの数が12個から倍の24個、それよりもヘッドライトそのものが総LED化に！！
そして発熱量の大きいディーゼルエンジンの冷却対策だろうか、サイドスカートにもエアダクト、さらに屋根にもエアダクトが。
その屋根のエアダクトの両サイドには嵌め殺し(?)のガラスルーフ！
リヤに回ってみると、リヤウィンドウ両サイドに熱抜きのダクトがありますねぇ。
これはエンジンを外から見せるだけのためのウィンドウでしかないような感じ。
後方視界は望むべくも無い？(全く見えないわけではないのだけれど)
中に収まっている V型12気筒 6.0L ディーゼルターボエンジンのヘッドカバーが何ともロボ玩具ちっくで御愛嬌な感じ。(^^；
エグゾーストの出口は異型ですね。
左右エア抜きダクトの横桟は４本から２本へ、リヤウィングは固定式、下部のディフューザー、もちろんホイール等々が普通のガソリン仕様のR8との識別点か。
よりいっそうアグレッシブで戦闘力の強いスポーツカーの雰囲気が醸し出されているなぁ。(かもすぞぉ〜 (^^；)
一応コンセプトカーだけど、絶対出るでしょうね。
2000万円越え確実ですね。日本導入は無いと思うけど。(^^ゞ
非常に魅力的で格好いいクルマだなぁ。