「ディーゼルだけど勝った」のか、「ディーゼルだから勝った」のか、アウディのルマン

6月18日、アウディが「ルマン24時間レース」で優勝した。記録は380周、5187キロメートル。1990年から使っている今のコースでは最速だ。長いストレートがあった昔のコースでも、これを超えた記録は3回しかない。しかもディーゼルエンジン。あっ、言ってはいけなかった。「しかもディーゼル」という感覚が既に古い。
「ディーゼルだけど勝った」のか、「ディーゼルだから勝った」のか、アウディのルマン (6月21日/日経ビジネス オンライン)

ま、色々な優遇策も一因、スーパードライバーの腕も一因、Audiのサービス体制も一因、運を味方につけるのも一因、、、勝てる要因なんて1つだけでないのは明白。インパクト的には「ディーゼルだけど勝った」でしょうなぁ。
で、これなんですが

と、思っていたらプジョーが来年からの参戦を表明した。こんな日に発表しなくても…。隣の成功を見て決断したようで、ちょっと間が悪い。

あのう、お言葉ですが1年以上も前にディーゼルエンジンによるルマン参戦を表明しておりましたが。(^^ゞ 正しくはエンジンのお披露目ではないかと。証拠記事↓
http://www.asahi.com/sports/spo/OTH200506160002.html
http://d.hatena.ne.jp/fsr/20050623