【ルマン06】アウディ R10 は直噴ディーゼルV12

アウディは13日、パリで、ルマン24時間耐久レースに投入するオープントップ・レーシングカー、「R10」を発表した。アウディはこのレースで、ディーゼルエンジンによって総合優勝をねらう最初のメーカーとなる。
【ルマン06】アウディ R10 は直噴ディーゼルV12 (12月13日/レスポンス)

やっと日本語版登場です。本家はまだのよう。レーシングエンジンとしては驚くほどトルクバンドが低いのが判ります。ディーゼルの面目躍如ですな。生音聴いてみたいものです(まだR8の咆哮は耳に残ってます)。
デビュー戦のセブリング12時間耐久が待ち遠しい。
来年も Audiが熱い予感。(^^ゞ

Audi R10 関連情報はコチラ↓
Audi competes with diesel sports car at Le Mans (12月13日/car.kak.net)
Audi To Compete With Diesel Sportscar At Le Mans (12月13日/CARPAGES)
R10 V12 TDI Made Entirely from Aluminium (12月13日/Fourtitude)
Audi Competes with Diesel Sports Car at Le Mans (12月13日/Fourtitude)
Audi R10 - Technology Transfer from Motorsport to Production (12月13日/Fourtitude)

高圧にさらされるエンジンブロックとかクランクケースにアルミが使われているんですね。さらにびっくり。ディーゼルというと鋳鉄ブロックという概念を打ち破る快挙でしょうか。市販されているディーゼルエンジンにこの技術が生かされれば、TDIを積む鼻先が軽く仕上がるわけで、軽くなれば燃費も良くなるし、いいことずくめ? 素人考えだなぁ。(^^;