アウディAG、 第61回IAAフランクフルトモーターショーにて “アウディ Q7 ハイブリッド”を発表

アウディAGは、第61回IAAフランクフルトモーターショーの第1日目にあたるスペシャルプレスディ(9月12日)に、市販モデルとして世界初公開した「新型アウディQ7」のスタディコンセプト、「アウディQ7ハイブリッド」を発表しました。
アウディQ7ハイブリッド」は、アウディ独自のガソリン直噴エンジンFSIと電気モーターを組み合わせた初のハイブリッドカーです。このコンセプトスタディモデルは最高出力257kW(350ps)、最大トルク440Nm を発生する4.2リッターV型8気筒FSIエンジンと、さらに最大トルク200Nmを発生する電気モーターと組み合わされています。この電気モーターとそのパワーソースとなるニッケル水素(NiMH)バッテリーは140kgにまで軽量化が図られました。このコンセプトスタディモデルは、Q7のベースモデルと比較して、7%足らずの重量増に抑えられています。
アウディAG、 第61回IAAフランクフルトモーターショーにて “アウディ Q7 ハイブリッド”を発表 (9月13日/Audi Japan)

なんかフランクフルトモーターショーのAudiのQ7ハイブリッドが大モテですね。自動車関連のニュースで、この話題ばかり目に付きます。「7%足らずの重量増」というと聞こえがいいですが、2.4t超えてますからぁ〜。(^^ゞ
ところでこの「Q」のネーミング、NISSANと和解したのだろうか? 北米では別名になってたりして。