ファイアスターター

51

読了。

着火剤か。。。
捜査一課殺人斑、入間祐希(イルマ)が主人公の第2弾。
シリーズ化したのね。

東京湾に浮かぶ天然ガス掘削プラットフォーム内で起こった転落死事故。
単身で捜査を担当するイルマは爆弾事件と看破する。
しかし捜査は難航。
閉鎖空間の中で次々と起こる爆破事件。
犯人は誰なのか。
眠気と戦いながら(退屈な作品だからではなく単に寝不足)読んでたので一向に犯人が分からず。(^^;
正気で読まなあかんな。

カエル?

鉢植えのブルーベリーに水をやっていたら何かが跳ねた!
何だ?っと訝しんで見てみると「やぁ、アマガエルくんぢゃないっすか!」っと。(^^;
どっからやって来たん?
この辺、水辺ないで。
どこでオタマジャクシやったんやろ??
疑問は尽きねど、当のアマガエルくんは答えるわけでもなくスタコラサッサと壁をよじ登るのでした。

カラスに喰われんなよ。

踊れぬ天使 佳代のキッチン

50

読了。

移動調理屋「佳代のキッチン」シリーズ第3段。
美味そうな調理方法やどっちか分からんようなもんもあるけど、放浪癖の30代独身女ってどうよ。
結構なお節介おばさんで、リアルにいたら苦手なタイプかも。(^^;
まだまだ放浪は続くようで、このお節介おばさんともう少し付き合わなあかんねやろね。

宿命と真実の炎

49

読了。

「後悔と真実の色」の続編です。
女性スキャンダルで警察を追われた西條のその後のお話。
警察官連続殺人事件を扱った内容だったが、犯行の動機がなんともやりきれない。
西條の名推理のおかげと彼の指示に基づいて調査に当たった女刑事と中年セクハラ親父の捜査一課の刑事の迷コンビぶりが面白い。
現実味のない話ではあったが、人が人を殺める一線を越えるのは思っていたよりも低いのかもしれない。

みをつくし料理帖(全10巻)

39〜48

読了。

NHKの土曜時代ドラマ「みをつくし料理帖」を見てて(今日が最終回だった)原作を読みたくなって全巻借りて読み切りました。
いやぁ、なかなか美味そうな話ばかりで。
澪が自分のことを顧みず他人の幸せばかり考えてたから気を揉んでたんですけど Happy End で良かった。(^^)

めっちゃ忙しいし・・・

蝉が鳴き始めた。
あぢぃ。。。。

仕事がはかどらん。
バックオーダー溜まる一方やし、正直キツイ。
にも関わらず、家に帰れば現実逃避の「ドラゴンクエスト ビルダーズ」。(今頃?のツッコミは無しの方向で)
結構ハマってる。
最近PS4を買ったもんで。(^^;
もうすぐドラクエXI出るのにどうするの?(阿呆)

さぁ、今からシャツにアイロンをかけよう。(泣)

貘の耳たぶ

38

読了。

取り替えっ子。。。
衝動とは言えやってはいけないことをした。
本当のことを言わなければ、いつか気付くだろう、バレるだろう、そういう思いを抱いていつしか4年が経過した。
親子ってなんだろう?
血の繋がりってなんだろう?
考えさせられるなぁ。

出産直後の新生児を隣のベッドの子と取り替えてネームタグも付け替えた女の衝動と後悔の4年。
取り替えられたとも知らず、我が子として育てるも夫から浮気の嫌疑を掛けられ、DNA鑑定した結果の驚愕の事実。
出産した病院の落ち度として和解、一度はお互いに子を本来の両親の元に戻すと知らものの、取り替えた女が事実を告白。
後味の悪い最悪の結果に。
子が不憫で題名の「貘の耳たぶ」の意味を知り涙。。。。

物語で良かったと安堵するも同じ境遇にあったのならどうしただろう?と、考えても詮無いね。